畑かんのルールをご紹介します8

写真は、棚上散水用ライザー管の地上部分です。この配管組み立てには、3つの誤りが有ります。①ボールバルブをこのような低位置に取り付けてはいけません。草刈り機等の衝突でハンドルが破損します。②取り付けの向きが逆さまです。バルブの開閉状態の視認性を良くするため、地上50㎝に設置する事がルールです。③立ち上がり1っか所に、取り出し管を増設しないで下さい。管路の設計に当たっては、スプリンクラーノズルから散水される水量で、送水量及び管路・ポンプの選定が行われています。もしもこの2か所から出水となれば、大量の水が、この箇所から出てしまします。この行為は、他の畑に届くべき水を奪う事なります。自主的に元の配管組み立てに戻される事を、希望します。