8/9日(月)朝、満管にならなかったのは、【田上第1・田上第2・柳沢第2P2・越P1・P2・深沢P2・竹原幹線】の各ポンプです。操作員が記録しているパソコン運転管理日誌の満管の欄に朱書きで時刻が記入されていないポンプが非満管を表しています。満管は、水を送り続けている状態で散水開始前に水が送れなくなり流量が落ちてくる状態を言います。流量0.1㎥/分未満になった時刻を記録しています。時刻が記入されず数値が記載されているのは、散水時間前0にならず、既に流れている水の量です。
今朝満管にならなかった田上第1は0.38㎥/分、田上第2は0.24㎥/分、柳沢第2P2は0.17㎥/分、越P1は0.44㎥/分、P2は1.66㎥/分、深沢P2は0.16㎥/分、竹原幹線は3.4㎥/分、合計で6.45㎥/分の水が散水開始前に流れています。各機場のポンプ起動開始時間で合計流量を換算し総合計すると散水開始前に約150㎥(150トン)の水が既に流れています。幅10m✖長さ15mのプールで深さ1mの水の量に相当します。本来は、0にならなくてはいけません。これだけの水の量が決められた散水時間前に流れていると言う事です。
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