幹線道路への灌水対策

写真は、道路への灌水対策を実施した後の散水状況です。未対策の時と比べてかなり改善されました。しかしながら、もう一段の努力が必要です。ライザー管を下げスプリンクラーを交換し、バルブも組みなおして、50本以上対策しても、100点ではありませんでした。灌水対策は、失敗しながらでも一歩ずつ進める必要があります。『元々畑だった所に、道路が出来たのだから、道路に灌水しても仕方ない』とのご意見がありますが、道路には公共性が有り、そんな地元の事情を知らない方も多く通行されます。相手の立場に立って、灌水対策を進めましょう。