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20日。月曜日夕方6時より、深沢工区で工区総会が、開催されました。工区委員長と地元理事さんの挨拶の後、1シーズンを終えて、散水経過や、会計報告について説明が有りました。その後少し時間を戴き、改良区の現状や、50年経過した、管路やポンプについて、説明させて頂きました。来春の総会にもご招待戴けたら、嬉しいです。

6/22日朝、満管にならなかったのは、【田上第2・柳2P2・自然・深沢P2・自然の各ポンプ】です。散水開始時刻を迎えても、満管にならない所を調べています。考えられる原因は、①配水本管から漏水が有る。②仕切弁や排泥弁・空気弁から漏水している。③電磁弁不良で、出っぱなし。④マイレイン不良で、勝手に散水している。⑤誰か故意に散水している。⑥私設配管と接続している。これらが主な原因です。 予備注水時や散水終了後にも、工区内の巡視をして出っぱなしクラー等を探して下さい。 写真は、中野機場操作室の様子です。

写真は、道路への散水を防御する網です。枠だけ残って防御能力はゼロです。散水防御対策の義務を負っているのは、園主又は耕作主です。然しながら、幹線道路や通学路への潅水対策は、個々の農家に依存していては、統一感のある対策には無理があると思います。一般道を通行する皆様に、ご迷惑が及ばぬ様にする為には、地元理事の強力なリーダーシップが、必要になると思います。土地改良区は地域の皆さんと、共存共栄を図らなければなりません。一般の方々に迷惑を掛けない様努力しなければなりません。